NEMのチャート上の意識すべき価格 ① 【NEMキャッシングチャレンジ69!《7》】

NEMキャッシングチャレンジ69!《7》これまでのチャートの値動きから意識すべき価格を見つける

2018年4月13日の金曜日からクレジットカードで69万円をキャッシングしてNEMを購入してから、おかげさまで順調に含み益を増やしています。

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4月21日、NEMが急落!

調子に乗って前回の記事は、一週間足らずで予想以上の儲けが出ているので浮かれた気持ちで書いてしまいました。

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しかし昨日(4月21日)ブログを書いて満足していたら、いつの間にかNEMの値段が急落していました。

昨日の最高値が朝9時ごろの44.581円で、夜8時ごろまでに一気に38.27円に下がりました。約半日で15%もの値段が急落したのです。

4月18日の夜8時の価格帯が38.5円あたりだったので、それから44.5円まで価格が上がるのに2.5日かかりました。しかし下がったのは、わずかに0.5日5分の1のスピードで急落したわけです。

ちなみに、価格が急落することを『ナイアガラの滝』に見立てて『ガラ』と言います。
まさに昨日はちょっとしたガラが起きた(ガラった)と言えるでしょう。

皆さんの中にも肝を冷やした方はいらっしゃるのではないかと思います。

仮想通貨取引の頼れる相棒=チャート

かく云う私自身も昨日はヒヤヒヤしました。

しかし、こんな急落に陥ったとしても、あるツールを利用すると少しは落ち着いて対処できることがあります。

そのツールとは、Zaifの画面なら黄色く囲っている部分のもの、

『チャート』と呼ばれる過去から現在までの価格の動きを示したグラフのことです。

私が仮想通貨投資を始めたのは昨年の11月頃。始めたばかりの私にとってチャート画面のイメージは「マニアック」、「難しそう」、「プロっぽい」といったもので、かなり敬遠していました。

かつての私は仮想通貨のニュースを集めるのが日課でしたが、今年一月から始まった下落相場において、どんなに仮想通貨に対するポジティブなニュースがあっても価格が下がり続けるという状況で、仮想通貨に関するニュースを探し求めることが虚しくなっていきました。

その代わりに、何となくチャート画面を眺める時間が増えていきました。

始めはちんぷんかんぷんでしたが、少しずつチャートの分析方法(※テクニカルといいます)を勉強していくうちに、これは仮想通貨に関するニュースと同じくらい使えるモノであるということが分かってきました。

まだまだブログでウンチクをのたまう程の知識が無いので恐縮ですが、今回はチャートの超簡単なポイントについて記事にしてみようと思います。

チャートは投資家であれば誰もが見ている

今の時代、チャートは自動で作成されます。その時の価格の変動によってチャートは形作られるのです。データがあれば過去にさかのぼって簡単にチャートを見ることもできます。しかも無料で公開され、秘密のものでもありません。

つまりチャートは、誰もが見ることが可能なものなのです

投資の初心者も、百戦錬磨のプロも同じチャートを見ています。

これから買う人も、これから売る人も同じチャートを見ています。

この誰でも見ることができる/見ているということは取引を続ける上で、大きなポイントになります。

具体的にチャートを見てみると分かりやすいと思います。

NEMのチャートを実際に見てみる

まずは私がNEMの購入を始めたのが4月13日なので、そこから現時点(4月22日)までのNEMのチャートを見てみましょう。

私はNEMを31円台で購入し、現在は41円台なので約30%も価格が上昇しました。

ちなみに上のチャートを見れば一目瞭然ですが、価格は上がったり下がったりしながら徐々に上に向かっています。滑り台のようにまっすぐ上昇・下降することはありえません。必ずその時その時の起点となる価格があります。

さて、上のNEMのチャートを見て、何かしらの法則というか、気になるポイントを見つけることはできませんか?

NEMのチャートにラインを引いてみる

まず、21日のガラの時の最安値(38.27円)と同じ値段で水平ラインを引いてみるとこのようになりますね。

この38円あたりの値段ですが、過去一週間で何度か値上げ、値下げの分岐点になっていることが分かりますか?

分かりやすいように○で囲ってみました。

なお、さらにさかのぼってみるともっと面白いことが分かります。

いかがでしょう?それぞれ○で囲った時の値段は下の表のように37円~39円あたりの価格帯であるということが分かります。

1XEM/JPY
2017/05/22 37.77
2017/09/01 39.00
2017/12/10 38.00
2018/02/26 39.06
2018/04/21 38.27

チャートにおける意識されるポイントを見つける

先ほども述べましたが、

チャートは、誰もが見ることが可能です。

当然、過去のチャートを見て37円~39円の価格帯が大きな価格変動の起点になっているということはチャートを見ている人達の多くに認識され、意識されているはずです。

例えば、2017年の5月から11月くらいであったら、この価格帯は超えるのが難しい、限界の値段という意識が働くと思います。

つまり、これ以上の値段にはなかなか行かないであろうから売ってしまおう、という気持ちが働き実際に大きく値段を下げています。

逆に2017年12月から2018年の2月であったら、この価格帯はこれより下げたらヤバイと感じてしまう値段であったと思います。

この場合は、この値段になる可能性は低いから、お買い得だ、買っておこうという気持ちになり、値段が反発して上がることがあります。

このように過去の価格推移を示したチャートからポイントとなる値段を見つけ、意識すべき値段/誰もが意識してしまう値段を前もって把握することができるわけです。

このラインは価格の分岐点になることが多いので、買い時、売り時の大きな目安になることは言うまでもありません。

また、意識しているラインへの値動きが予想に反して大きく逸脱した場合、心理的にパニックになりやすくなり、急騰、急落が起きたりします。

レジスタンスラインとサポートライン

なお、なかなか超えられない値段を頂点として引いたラインのことをレジスタンスラインと言います。上から押さえつけられている、抵抗されている(レジスタンス)というイメージだと分かりやすいと思います。

NEMのチャートでいえば、2017/5/22、9/1は37円~39円のレジスタンスラインに押さえつけられていて、これ以上の値段に行けなかったということです。


一方、これ以下になったらヤバイ価格帯のラインをサポートラインと言います。ここまでは踏ん張って支えている(サポート)というイメージです。

NEMのチャートで言えば、2017/12/10、2018/4/21は37円~39円のサポートラインで踏みとどまったけど、2018/2/26は支えきれずにサポートラインを割ってしまったということが分かります。

NEMのチャートを見ても分かるように時期によっては同じ価格帯のラインがレジスタンスラインになったりサポートラインになったりします

4月21日のNEMのチャートを分析

それでは、4/21に起こったガラを見てみましょう。

意識されるポイントを結んでレジスタンス/サポートライン(レジ・サポライン)を引いてみました。

かなり細かく引いてみましたが、実際にラインを引いてみるとそのラインごとに価格の起点となる動きがあったことが分かると思います。

頂点が約44円で、下落が始まったあと、一日前の頂点(レジスタンスライン)であった43円くらいまで落ち、すぐに戻しました。

43円が逆にサポートラインになったということが分かります。

しかし、再び下落が始まると43円のサポートが支えきれず一段下のラインまで落ちました。

なんとか少し戻しましたが、またその次の下のライン、次のライン…という感じでズルズルと落ちて、最後は38.3円くらいの強いサポートラインで持ちこたえたということが分かると思います。

恐らく、サポートラインをどんどん下回るにつれて多くの投資家がパニックになって不必要に売ってしまった人もいたかと思います。

この心理状況こそが、ガラが起きる原因であると言えると思います。

さて、もしみんながパニックになる前に、一番上の43円のサポートラインですべて売り、一番下の38.3円のサポートラインで買い直すことができたら、NEMの枚数を増やすことができたことになります。

実際には、サポートを割るか割らないか。レジスタンスを超えるか超えないかの判断は非常に難しいのですが…。

また、私のようにかなり安い値段で買っていた人間にとっては、まだまだ慌てないで済む程度のガラだったので、放置していた人も多かったと思います。

ただ、超えてはいけないサポートライン(これ以上下がると次のラインがずっと下にあるので、かなりヤバイというライン)や、

これ以上はなかなか超えられないだろうっていうレジスタンスライン(例えばオールタイムハイなど)、

あるいはこれよりもさらに下がったら借金を返済できない、税金が払えなくなるといったラインなど前もって把握しておくことは非常に大切なことです。

特に損切りするときは、機械的に売るくらいの気持ちがないと、修復不可能な損害を産み出すことになってしまいます。

私は、今年1月以降に損切りができなくて大きな損をしてしまいました。

今は運良く含み益がある状態なのでいいですが、やはり明確に損切りポイントを想定しておく必要はあると思っています。

本日のまとめ

いかがでしたでしょうか。今回はちょっと真面目にチャートに関することを解説してみました。

チャート上のこれまでの値動きからサポートラインやレジスタンスラインを引いてみることで、意識されている、意識すべき価格があるということがお分かりいただけたのではないかと思います。

とは言え、重要なのはチャートから導き出された価格を参考にして、実際に売買をして利益を出せるかどうかなのです。

相場は何が起こるか分かりません。特に仮想通貨市場は予想不可能な値動きをすることが多くあります。当然、自分の予想が失敗に終わることもたくさんあります。

いかに小さく損をして大きく利益を出せるか。

NEMの取引をすることで、私自身レベルアップしていきたいと思います。

最後に執筆時の資産状況です。

それではまた。

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